山手線で痴漢被害にあいました。
山手線で痴漢にあってしまいました。
男は中年、茶髪の中肉中背、上下紫のスーツにカラフルなスカーフをしていて、右手にビジネスバッグを持ってました。
電車待ちで並んでいるときから強烈な視線を感じていたのですが特に気にしていませんでした。
電車に乗ると男は私の近くに寄ってきて、まずビジネスバッグを持った右手を私の股に密着させました。ぱっと見で不自然に見えない卑劣な手段です。
そしてそのまま手の甲、指で私の金玉を弄ってきました。
痴漢だと気づいたのはこの時です。
電車の中は混んでいたので他の人も気づいた様子はありませんでした。
私はただただビックリして、とても怖かったので声を上げることもできませんでした。
そしてその次に私の臀部を今度は掌で堂々と触ってきました。
幸い目的地にすぐついたので逃げるように降りて、難を逃れました。
『男同士だし痴漢だと言っても信じてもらえないかもしれない』『勇気を出して痴漢だと言っても反撃で何をされるかわからない』『痴漢だということ自体とても恥ずかしい』
という恐怖を味わいました。
男同士ですらこんなに怖いのに、まして男性より体格が小さく筋肉もない女性が痴漢被害にあったら恐怖で本当に何もできないだろうなと身をもって知りました。
もし、痴漢を見かけたら第三者である貴方が指摘してあげて下さい。
被害にあっている本人が声を上げることなど到底できません。
こわかった!